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今日は月末、というか当社の決算月になりまして。。

あいにくのお天気なのですが、この一週間ほどいろんな作業に忙殺されていまして、なかなかブログも書けなくてごめんなさい。

で、築地場外市場の仮店舗に大きな千社額もお目見えして、町中盛り上がっています。。もっともこの千社額、登録するには年間で結構な費用もかかるし、当店の現状では無理なので、暫くお預けなのです。

それよりなにより、ビックニュース!

先日ご紹介した「夏の酒器セット」18000円也が、とうとう売れました!

こちらが証拠写真
お客様と愚弟


お客様は中国からお見えの方で、本日雨の中、通訳の方とご一緒に来店されまして、夏の酒器セットをお買い求めになり、わが愚弟と記念撮影サービス、と相成ったのでした。

いやあ、愚弟も大喜び。いい顔してます。はい。

今日は期末のこれから大変なたな卸しだけど、がんばってくれるでしょう。

ありがたやありがたや。

よし、これからもこの調子でもっとがんばって、たくさん儲けて、いつかは当店もあの千社額に看板を出せるよう、皆でがんばろう!
いよいよ暑くなって来ました。今日等は半そででも十分過ごせる陽気で、
土曜日でもあり、築地場外市場には外国人観光客をはじめ多くの方がお見えになっています。

今日目立ったのはロシア人の団体さんでしょうか。ロシア美人というのでしょうか、ブロンドのご婦人がご主人とロシア語で話しながら当店で小物をお買い求めになりました。

さて、夏に向けて新しい商品を置いてみました。上野幸男さん作「夏の酒器セット」です。
夏の酒器1


値段は一組18000円です。

写真ではよくお分かりいただけないかもしれないのですが、実際に手にとって見るととても良いものです。
これから夏に向けて、こんな酒器で美味しい冷酒を一献、なんて、いいですよねえ。日本人に生まれてよかった、という気分になるのは間違いありません。はい。

上越クリスタル硝子のKさんとよく話すのですが、やはりこういった良い品物はネットでご紹介するだけでは限界があって、実際に店頭で並べてお客様に手に取っていただくことが大変重要なんだそうです。

早速ご来店のお客様から反応が数件ありました。やはり目立つんでしょうね。

これからもいろんな日本のテーブルウェアをご紹介したいと思ったのでした。
2008.05.12 長い付き合い
先週、うちのメインバンクの担当者T君が交代になり、新しい担当者のS君と一緒に、自宅までご挨拶に見えました。

あいにく私一人だったものですから、冷たいお茶ぐらいしか出せなかったのですが、一通りの挨拶をした後に。。

「いやあ、社長がどんどん返されてしまうので、私は新規融資開拓専門に回ることになりまして」

おいおい、何言っているんだよ?返せてよかったじゃないか。。。返せなかったら大変なことになるんだぞお!ふー。

まあ、T君は2年ちょっとのお付き合いだったような気がしますが、いろいろあって、特に大きな設備投資の融資を受けるのに、なんだかんだお世話になりました。あれこれいろんな資料を出したり、上席の方に掛け合ったり。。

でも、おかげさまで設備投資は大正解、稼働率もUPして返済も順調、銀行さんとしては大満足でしょう。

次に大きな設備投資をするときはおたくから融資を受けられるの?

「はい、是非ご相談ください。計画を拝見して検討させていただきます」だって。

この銀行さんとは、父の代からもう半世紀近くのお付き合い。合併合併で今では立派なメガバンクになってしまいました。

でもあれはバブル崩壊の後、山一・拓銀がつぶれた頃でしょうか、ご他聞にもれず、当店も猛烈な貸し渋り貸しはがしに合いました。まあルールが変わったんですから仕方がないですが。

当時の担当者に年末資金の融資を断られ、自分の貯金をお店に貸して急場をしのいだ記憶があります。

他に融資取引をしている銀行もなく、融資を断られた瞬間は、絶望的な気持ちになりましたが、直ぐに気を取り直して銀座の本屋に行って、その手の本を一通り買い込んで、財務の勉強を始めました。

それまでは、顧問の税理士さんにお任せきりで、決算書も読めなかったのですが。。

お金がないと身にしみるようで(^^)それまでは無味乾燥の財務資料が、みるみるわかってきました。自社の決算書を読みながら「ああ、それで銀行は融資を断ったんだあ!」と目からうろこ、とはこのことでしょう。

それからは経費削減と借り入れの返済、今で言うリストラに邁進しまして、なんとかまともな数字になってきまして、資料を携えて、銀行さんに赴きました。

当時の課長さんが対応してくださって「うーん、ここまでされるのですか。まさに今銀行は此処を見ているわけでして。。。ここまでされているのでしたら、お手伝いさせていただきましょう。」と言ってくださったのでした。

それからは毎月自分で試算表を作って、銀行に持参して、此処をこうするあそこをこうするという報告をしながら、どんどん改善を積み重ねて、業績を改善し、今に至っているのですが。。


もしもあの時、あの担当者が融資を断ってくれなかったら。。。私の甘えも断ち切れず、今の当店は改革も進まず、ずるずると没落していったのでしょう。もちろん、今の私も今のような姿ではいなかったと思います。

どこかの信用金庫の理事長さんの言葉だったと思いますが
「貸すも親切、貸さぬも親切」というのは本当ですね。

長い付き合いと言うのは本当にありがたいものです。

でもでも、本当に大変なときは、なんとかしてね、銀行さん(^_-)
今日は毎年恒例、春の半値市です。

あいにくのお天気にも関わらず、築地場外市場は多くのお客様でにぎわいました。
今日の目玉はラップ。。。ではなくて、ガラス製品のキャンペーンです。
ビールグラス


上越クリスタルのK君が朝から準備してくれて、実演?販売をしてくれました。これは目玉のビールグラス。ビールを注ぐと、富士山の夕日に見立てたビールを飲みながら、一杯やってみようと言うもの。

ガラス食器


こんな感じで、お店の一角を使ってもらって、素敵なガラス製品を販売してもらいました。

お天気が悪くて、売れ行きはいまいちだったけれど。。。

でも意外なことがわかったんです。

なんと、わが愚弟が結構ガラスに詳しくて、k君にいろいろ専門的な質問をしだしたんです。

これにはK君もびっくり!

「弟さんお詳しいですねえ!是非今度、月夜野の直営店に来てくださいよ」

とこれを傍で聞いてたTちゃん

「え、月夜野って、あの群馬県のでしょ?あたし行った事がある!」と言い出して。。

皆大笑い。

近々、皆で月夜野に行くことになりそうです。。そうゆう私は地ビールと温泉が楽しみなのですが(^^;;
いやはや、驚きました、というかあきれ果ててしまいます。

いくらなんでも他人様の食べ残し、それも生ものを使いまわしていたというのは。。。。

絶句、です。

当店も築地、あるいは石井折箱店というブランドにプライドを持って、祖父の代から100年の長きにわたって商いをさせていただいていますが。。。

それに甘えて依存して、世間様をごまかすようになっては。。。お仕舞いですね。自分さえ儲かれば何をしてもいい、というお考えの社長さんだったと思われても仕方がないですね。

ブランドとかプライドの意味を履き違えていたんでしょうか。なんとも残念な話です。

社長さん、という権力者の意向には逆らえない、というのはわかりますが、でもそれでもやって良いこと悪いことの区別は、個人のプライドにかけて、やって欲しかったですね。

逆に言えば、権力者が与えられた権力をどう使うかで、その権力者の資質が問われるのでしょう。この社長は危ないな、と判断したら、銀行でも取引先でも、さっさと逃げ出す時代ですからね。

自分自身の信念・モラルから判断して、権力者の意向に従いたくなければ逃げ出す自由があっていいのではないでしょうか。いくらなんでもやっていいことと悪いことがあるんだし。。。

その社長さんの事業にお手伝いすべきかどうか、自分の責任と判断でよくよく考えなくてはいけない時代なんでしょう。

そうしないと、社員さんもどんなとばっちりを受けるかわかったものではないですからね。

それが自分自身のブランドでありプライドというものでしょうか。

考えさせられますね。
あっという間に5月になってしまいました。

GW真っ最中の築地には、今日も多くのお客様がお見えです。

これも平和の日本、天下泰平のおかげさまでしょうか。

最近、TVを見ていると北京オリンピックの聖火リレーの件で、チベット問題との絡みでいろいろ報道されています。

平和の祭典、オリンピックが政治的に利用されるのは仕方がないこととは思うのですが、なんかこう純粋にオリンピック競技を楽しみたい当方からすると、なんかこう楽しくないですね、いやはや。

民族独立といえば、インドのガンジーさんが有名ですが、私も子供の頃、偉人伝かなんかを読んで感動した覚えがあります。

ガンジーと言えば、非暴力・不服従運動でしょうか。グーグルで検索するといろいろ出てきますよ。便利な時代ですねえ。

権力者にとっては、これ、一番扱いに困るでしょうなあ。なんせ無抵抗な市民を権力で威圧して、強制的に権力者の意思を他人に押し付ける。。。

まるで、いやがる女性を無理やりなんとかしようとする輩のようで。。。。いやはや、なんて野蛮な連中!と思われたくないわけで。。一応、権力者にも外聞というのがあってですね。。。

逆に市民からすれば。。。でも、原理はそうだけど、でもでも、痛い思いはしたくないよ、というのが実際でしょうから普通の人はそこまで出来ないわけで。。だからこそガンジーさんの凄みが出てくるんですねえ。

まあ、所詮、権力者も市民も一人の人間に過ぎず、そうそう変わったことはないはずですから、、、昔よく読んだ十八史略を読み返して、物思いにふけるのも一興でしょうか。


十八史略の人物学十八史略の人物学
(1998/10)
伊藤 肇

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