築地場外市場~Stay Hungry. Stay Foolish.

東京の築地場外市場で永年営業する石井折箱店の社長Blogです。混迷の続くこの時代だからこそ「明日をあきらめない」をモットーに日本橋魚河岸時代より100年続く家業のルネッサンスを目指して、日々精進を重ねる毎日を綴ったブログです。

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新しい仕事

当店は折屋ですが、折箱だけを売っているわけではありません。

この度、永年のお得意様から、包装紙のデザインリニューアルのお話をいただき着々と進んでいます。

それはデザイン会社や広告屋さん、印刷屋さんの仕事でしょう?とふつう思うかもしれません。

勿論、長い業歴を誇る老舗ですから、地元でもどこでも業者さんはいらっしゃるし、お付き合いも深いわけです。。でもそのお客様は私に相談されたのです。

何故でしょう。。。ずっと考えていたのですが。。

何かここに新たな挑戦のヒントが見えてくるように思えるのです。

ただの折屋ではない。ただの包材屋ではない。

じゃあ、何屋なんだろう?と自問自答しています。


*CommentList

困ったとき


昨日は閉店後、お得意様からお電話があり折箱を探しているので
これから見に行きたいとのことで、3時頃に店に戻って来ました。

都心の一流ホテルに出店している老舗のお客様で永年のお取引
いただいているお客様なのですが、この週末に急きょホテルの
イベントだか企画だかにご協力する事になって、料理長直々に
ご相談にみえたのでした。

材質はとか大きさは、とかいろいろご要望を伺って、最後にご予算を
聞いてびっくり。

「えー、そんな安い値段でやるんですか?」と思わず聞いてしまいました。

「いやあ、そうなんですよ。本当に困ってます。」と料理長も苦笑い。
まあ、とても困っていらっしゃっるからこそ、わざわざご来店されたのですが。

夜のお席で、総予算は一人数万円はするお店ですから、そこのお弁当
がそのお値段で食べられるのだったら僕も是非食べたい位だったのです。

時間もないし、予算もないし、数量もそれほどでない。。。でも当店より古く
からの業歴を誇る老舗として、やはり格式があって、いくら安くてもそれに
そぐわないものは絶対出せない。。。。ふー。

そうゆう料理人の皆様の問題解決が当店の本業中の本業なので
当店に在庫のある既製品の中から、いくつかご提案して、最終的に
「これで行きましょう」という事になりました。

現品サンプルを差し上げて、お店の女将さんに見ていただいて
問題なければ明日納品ということでお約束して、お客様にご満足
いただけたようです。

私も今週の七日市に何を出品すべきか困っているものですから、
料理長のお気持ちがとてもよくわかるのでした。

Beau Rivage オープンしました!

久々のブログ更新で申し訳ありません。

今まで準備してきた新分野が次々と稼働しはじめまして忙しい
処に。。。

アベノミクス効果でしょうか、本来業務も多忙になり、大忙しになっております。

さてようやく永年の夢であったハーブ&スパイスサロンBeau Rivage
が稼働し始めました。

ヴォーリバージュ

折箱屋がなんでハーブ&スパイスサロンなんだ?と皆様ご不審に思われるかと思いますが。。。。

当店はもともと創業時には経木問屋からスタートしておりまして、それから
100年以上の歴史のうちに折箱・割り箸と取り扱う商品を広げてきたわけです。

時代の流れで、ここ数十年はコストの安い化成品・プラスチック製品に押され
折箱の使用量が減り職人も減る一方なのですが。。。

市場移転を数年後に控え、事業の再構築を図っていくうちに、やはり伝統の天然素材
の折箱や割箸を中心にしていこうという事になりまして。。。

キーワードとして「フィトンチッド」「かをり」をテーマに当店を再構築して
行くことになりました。今の若い皆様に天然素材の良さをアピールしようという
ことで、折箱の良さの普及の為にハーブとスパイスのお教室を始めた次第です


幸い家内が元々趣味でそういった分野が好きでしたので、専門資格を取得し準備を
重ねオープンにいたりました。

何卒ご贔屓にお願い申し上げます。

杉の香りを楽しみましょう〜桝酒の量り売りイベントのご案内

今週末、当店店頭で12月8日午前10時よりのイベントのお知らせです。

本当は12月7日の七日市にやりたかったのですが、準備が間に
合いそうもないものですから、土曜日にやることにしました。


イベントタイトルは「杉の香を楽しみましょう~桝酒の量り売り」です。

日時 平成24年12月8日 午前10時より午後1時まで
(桝、酒のご用意終了次第、終了とさせていただきます)
場所 東京都中央区築地4-9-9
   石井折箱店 店頭にて(電話03-3541-0970)
http://www.tsukiji-iori.jp/

吉野杉の間伐材から作った特注の杉の桝(5勺・当店ロゴマーク入)
をお買い求めいただき、東京23区内唯一の酒蔵、丸眞正宗(本格
辛口)を当店店頭にて量り売りします。

勿論、お買い求めいただいた杉桝はお持ち帰りいただけます。

杉桝付1杯500円、お代わり1杯200円です。

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実は、現在国内で流通している木桝は、檜材が殆どなの
ですが、当店では杉の香を楽しんでいただくために、今では
希少となってしまった杉桝を特別にご用意いたしました。

奈良県吉野地方は昔から、銘木吉野杉で作った酒樽の
生産地として有名で、その酒樽作りの過程で出る端材から
割り箸を作ったのが、当店でも扱っております杉の割り箸の
そもそもの由来と言われています。

大量生産大量消費のプラスチック文化の限界が見えてきた
今だからこそ。。。

私は杉の間伐材を有効利用した昔の日本人のエコロジー
精神を見出しまして、皆様に是非ご紹介したいと思った次第
です。

皆様ご存じのとおり桝酒はそれほど上品な飲み方とは
言えないのですが、まあここは魚河岸、不作法は平にご
容赦願いまして。。。

爽やかな杉の香を添えて、都内唯一の酒蔵のお酒をお楽しみ
いただき、日本の伝統文化「杉の香と日本酒」との素敵なハー
モニーをお楽しみいただければ幸いです。
*CommentList

イベントやります!

おはようございます。今日から12月ですね。頑張りましょう。

物の見方を変えると、世の中の違ったものが見えてきます。

自分の立ち位置を変えることで、今まで見えなかったものが
見えてくるものです。


今まで私がやってきたことは、築地魚河岸HPにせよ、半値市
のようなイベントにせよ、市場移転後の鮮魚マーケットにせよ。。。

要するに築地の旧来の固定観念から離れたパラダイムシフトでした。

家業に専念してこの数年、試行錯誤を繰り返し、私がたどり着
いたのは「プラスチックから間伐材へ」というパラダイムシフトでした。

そこで来週、12月8日(土)午前10時より、当店店頭にて
「パラダイムシフト・イベント(仮称)」を敢行します!

包材屋なんてこんなもの、という世間一般の皆様の固定観念
を打ち破るとどんなことができるようになのるか。。。。

どうかお楽しみに!

中央区観光振興ビジョン2012

新たなチャレンジ

新しいチャレンジをするからこそ、新しい出会いがあるものですね。

先日、ある方にこんなお話を伺いました。

昔、日本酒は皆、樽酒だったそうです。(そりゃそうだ、杉の酒樽
しかないんだから)

江戸時代は上方の灘や伏見の蔵元から、遠く離れた江戸まで船
でお酒を運んだわけですが、その航路は約2週間。その間に樽の
杉香がお酒に移って、爽やかな香りと独特のコクを醸し出した。。。


だから江戸の料理はそんなお酒に合うよう味付けが濃くなった
というのです。

しかし、上方では新鮮な酒が飲めたのでお料理も薄味になった
とのこと。。。

本当かどうかは知りませんが、日本人の食文化と杉材のつながり
の深さに深く感銘を受けたのでした。

築地秋祭り2012

さて、来る10/6と10/7は築地場外市場で秋祭り2012が開催されます。

http://www.tsukiji.or.jp/

そこで当店では、ガラス瓶取り扱い開始記念企画として、マイビネガー作り方教室を有料で開催します。

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10/6(土)は午前10時半より12時まで、10/7(日)は午前11時より午後1時まで、当店店頭にて開催します。
所要時間はお一人様15分程度の予定です。参加費用は500円。写真のガラス瓶をお土産としてプレゼントします(店頭売価@160円)

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マイビネガーの内容はリンゴ酢に7種類の天然スパイスを入れたものでお味の方は、洋風の風味になりまして、私がいただいても結構いける味と思います。

築地のこだわりの食材をお買い求めにいらしゃったプロ志向のお客様や、天然素材の無添加ビネガーをご自身で手作りして健康志向のライフスタイルを目指していらっしゃる皆様にお勧めです。

当日はスパイスコーディネーターの資格を持つ私の家内が丁寧にご指導しますので、初めての方もご安心くださいませ。

どうぞよろしくお願い申し上げます。
*CommentList

期待の新商品

久しぶりのブログ更新となりまして、申し訳ありません。

新しい戦略に基づいて、新たな挑戦を企てておりまして、その準備が大変でご報告が遅れました。

その新ジャンル商品とはこちらのガラス瓶です!

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築地では殆ど売られていないのですが、プロの料理屋さんではお土産品にガラス瓶に食品を詰めることも多いですし、近年増えている一般のお客様も、何かとあると便利だけれど、なかなか売っているお店がありません、という声があります。

ネットで買うと送料もかかってバカ高いモノになります。

包装資材屋的に考えると、手間がかかって単価が安いので面倒だし、壊れることもあるので取り扱いたくないのですが、ガラス瓶が売れれば箱も売れるだろうし、名入れのシールとか他の仕事につながる可能性もあるので、いみがあるなあ、と思うのです。

しかし、私がそれだけで終わるわけではありません。

次の展開を考えております。。。乞うご期待!

蓼科へのドライブ

お天気の良い休日だったので、家族で蓼科高原にドライブをしてきました。

蓼科高原は今は亡き私の母のゆかりの地で懐かしい思い出があります。うちの子供もだんだん大きくなってきて物事が分かるようになってきたので、一度連れて行ってあげようと思っていたのです。

中央高速を使って家から車で3時間。都会に生まれ育ったうちの子に、自然の素晴らしさを体験させてあげようという今回の試みは大成功でした。

高原の澄んだ空気と小川のせせらぎ、木漏れ日。。。自然っていいよなあ。つくづく思います。

本人は本物の土の上を歩く経験なんて殆どありませんから、子供は大はしゃぎでした。

日帰りで往復するのは、パパは正直、ちょっと疲れるのだけれど。。。

でもまあ、夏休みも近いし、子供が喜んでくれるのなら連れてくるのも全然苦ではありません。

また近いうちに時間があったら、連れて来ようと思います。

今度はゆっくりお泊りして、ワインでもあけて美味しいもの食べて。。。やっぱりそっちの方がいい(^^)

また一つ、親子の絆を深めることができたような気がしたのでした。


お中元をいただきました

「社長、お客さんですよ!」とスタッフに呼ばれ行ってみたら、なんと、
都内23区最後の酒蔵、小山酒造さんがお見えになり御中元をいただきました。
全く予想もしていなかったので、ありがたいやらもったいないやら、感謝感激!

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会社として小売り酒販免許を取得してお酒を売り出してまだ1年。。。
去年の5月の販売スタートです。

最初はうちのスタッフにさえ「社長、うちで酒なんて売れませんよ!無理無理。」と言われ、「売れなかったら俺が飲むからいいんだよ!」とやり返したのがつい昨日のように感じます。

お客様からもご近所からも「折屋でお酒??なんで?」と驚かれました。

それでも大震災の直後の不景気にも関わらず、確実に販売実績を積み重ねてきたのが認めていただけたのでしょうか。。。

売り手よし、買い手よし、世間よしとはよく言われますが、これぞ商人冥利に尽きます。

お客様に認めていただくことが、売り上げにつながり。。。。
お取引様に認めていただくことが信用につながる。。。

大きなことはできませんが、小さいことをコツコツと積み重ねることが大事なんだなあと実感したのでした。

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Author:k-ishii
明治38年日本橋魚河岸にて創業。関東大震災後、市場の築地への移転に伴い現在の築地場外市場で営業。和食の飲食店様向けを中心とした業務用各種資材を取り扱っております。

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